弊社は震災に強く、地球・人・環境に優しい住宅をモットーにしています。
本物の安全・安心をお届けします
鉄筋コンクリート住宅は、地震・台風・火災・崖崩れ・津波等の天災に強い『安全』な構造です。住宅の構造としては、最強なものといえるでしょう。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)では、多くの尊い命が失われました。その原因は、家屋の倒壊と火災によるものがほとんどでした。阪神・淡路大震災により住宅に対するニーズは大きく変わり、以前はデザイン性・コストが重要視されていましたが、今では『安全性』が最も重要視されるようになりました。
安全面から見た時、鉄筋コンクリート住宅に勝るものはありません。木造・鉄骨造等でも一番重要な基礎には鉄筋コンクリートを使っている事でもわかると思います。
弊社では、人々の暮らしを安全に守る事を常に心に置き現場管理に努めてまいります。
日本に被害を及ぼした主な地震
1854年12月23日 | 安政東海地震(M8.4) |
1855年11月11日 | 安政江戸地震(M6.9) |
1894年6月20日 | 明治東京地震(M7.0) |
1895年1月18日 | 茨城県南部地震(M7.2) |
1923年9月1日 | 大正関東地震(関東大震災)(M7.9) |
1995年1月17日 | 阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)(M7.3) |
2011年3月11日 | 東日本大震災(M9.0) |
2016年4月14日 | 熊本地震(M7.3) |
地球に優しい
今、地球の温暖化・熱帯雨林の木材伐採等、自然環境問題が地球規模で大きな問題になっています。
このままだと、2030年頃には熱帯雨林は全て破壊されるだろうといわれています。
弊社の建物は、コンクリート及び鉄筋が主な資材となり、木材の使用量は一般木造住宅の約7分の1と限りある資源にも大きく貢献しています。
地球温暖化がこのまま進むと・・・
- 2025年頃 世界人口の大半にあたる約50億人が水不足に陥るといわれています。
- 2040年頃 熱帯の植物や鳥類の25%が絶滅するといわれています。
- 2050年頃 平均13m/年の速さで氷河が融けているため氷河が消えてしまうといわれています。
人に優しい
我国は21世紀に入り65歳以上の高齢者が急速に増加し、2020年には約3300万人にも達すると推定されています。つまり4人に1人が65歳以上という高齢化時代です。
この事より住宅の『バリアフリー』仕様は当然とされています。段差の無い床や、車椅子の使用が可能な廊下、水廻り介助をされる方も困らない広さの取れる浴室・トイレ等、いろいろ挙げられます。
もちろん弊社も『バリアフリー』を基本としていますし、完全自由設計ですので細かい所への心配りも可能です。『バリアフリー』住宅は高齢の方やお子様、障害のある方をはじめ健常者の方にも優しい住宅です。
環境に優しい
弊社で使用する建築資材のほとんどがコンクリート及び鉄です。
コンクリートは現場で5cmくらいの塊に砕き、この塊を加熱装置で約300℃に加熱して細骨材・粗骨材・微粉にわけて再生します。品質は、天然骨材同等です。
鉄のリサイクルは古くから行われていて、時代と共に技術やシステムをより高いレベルで環境への負荷を少ないものにしています。
リサイクル可能率
鉄筋コンクリート造 | 80%以上 |
木造 | 20%未満 |